時間帯で大きく変わるMVNOの通信速度

時間帯で大きく変わるMVNOの通信速度

MVNOとして参入する事業体は近年増えており、どこの事業体でも通信速度の速さをアピールしています。

MVNOは他社の通信網を借りており、回線帯域と通信設備に大きな影響を受けます。


通信するのを車に例えれば、回線帯域は道幅の広さであり通信設備は信号機などです。



回線帯域や通信設備が良好であれば多くの通信量を捌けるだけでなく、ストレスを感じることなく利用できます。

裏を返せばその部分がまだ脆弱だと通信速度は大幅に低下することもあります。
このあたりを踏まえてMVNOを選ぶことが必要です。
基本的に朝はどのMVNOも通信速度は良好です。そもそもの利用者が少ないことや動画などの大容量な通信をする人が少ないことも背景にあります。

このため、朝だけ通信速度が速いMVNOが実に多いです。

それを象徴するのが昼の通信速度です。



特定のMVNOだけが朝とあまり遜色のない成績を残す一方、ほとんどのMVNOはストレスを感じてしまうほど速度が低下します。

データを使い切ると速度制限になってしまいますが、データを使い切ったわけでもないのに速度制限と変わらないような通信速度になってしまうこともあります。
またどの回線を借り受けるかというのでも結果は変わります。


特定の携帯電話会社の回線を借りると総じて昼は通信速度が落ちる、ここの回線を借りればそこまで低下しないということが起こっています。

また通信速度が低下することはMVNOもわかっており、常に設備投資は怠っていません。

設備投資を行えばその分値段と直結させなくてはいけませんが、直結させると利用料が上がるために店舗を設けずにインターネットだけで運営するなど対策を施しています。また設備だけを借りてMVNOとして事業展開するところも存在します。

実際にユーザーがそうしたことを知るには口コミの情報を集めるほかありません。

雑誌やネット媒体ではそれぞれのMVNOと契約し、機種を同一のものにして調査しているところがあります。その調査を見てどこが安定して結果を出しているかを知ってそこをチョイスするのが確実です。


またそこだけの数字を鵜呑みにせず、裏づけをしていくことでより正確な認識で契約できます。



一方で場所によって通信速度が変わるのも事実です。

どこで測定された結果なのかをきちんと調べることも必要です。
以前は朝は早くて昼や夜は遅いという状況はキャリア会社でも起こっていました。
それが独自で設備強化を行い、どの時間でも速度を確保できるようになって今に至ります。
MVNOを利用する人の中でそのことを知っている人は朝に大容量の動画をダウンロードしておいて、昼や夜に楽しむという楽しみ方をする人もいます。

設備投資にも限界があり、安く利用する場合は通信速度が落ちてもそれを覚悟するような時代を迎えつつあります。
安さをとるか、それとも通信速度をとるかの選択肢の中で多くのユーザーが悩みながら選ぶ時代です。

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